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伊豆下田へ [新隠居主義]

伊豆下田へ

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 去年の年末からぼくが嗅覚の手術をしたり、その後も嗅覚が戻らなかったり、母の状態がよくなかったりでストレスと疲れがたまっていたのだけれど、そんな状態をみてか有難いことに友人が伊豆下田への一泊旅行に誘ってくれた。

 ゆったりと行こうということで車ではなくて東京駅から踊り子号に乗ってゆくことにした。そういえば最近国内で列車で旅したことは余りないなぁ。会社にいる時は毎月のように各地への出張があったけれど、辞めてからは旅行と言えば飛行機か車が多かった。東京駅から伊豆急下田駅まで旅というには短く、乗ってしまえばほんの数時間だけれども、それはそれでとても楽しかった。

 伊豆半島に来るのは本当に久しぶりだった。高校や大学の頃は一人でテントを担いで西伊豆の松崎あたりをうろうろしていたこともあるけど、大人になってからはこっちの方面にはとんとご無沙汰になってしまった。伊豆急下田の駅前は昔と殆ど変らない感じだったけど、町並みはだいぶ変わっていた。

 駅から海の方へ少し行くと、平滑川沿いになまこ壁の古民家や古い街並みが続いていてペリーロードという名前までついていた。それらの家はカフェやレストランになっていてシーズンには観光客でにぎわうようだ。漁港の前には道の駅もできている。昔は干物屋と唐人お吉くらいのイメージしかなかったのだけれど…。


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 ホテルは海に面した素晴らしい立地に建っていた。部屋は東側にあり、明け方には海の日の出が眺められる。生憎寝坊して日の出の瞬間は見逃してしまったけれど、それでも充分神々しい海の曙を拝むことができた。金色の雲から光芒が差し込み、その光は海の上に浮かぶ利島(としま)の上に降り注いでいた。黄金の希望の朝。少し気持ちが軽くなったような気がした…。
 

 ■ 明るさは 海よりのもの 野水仙 (稲畑汀子)


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  *翌日は「水仙まつり」の行われている爪木崎に行きました。海岸には一面の水仙の花が咲いており、そこには同時に真っ赤なアロエの花も咲いていました。白い水仙の花との対比が美しかったです。日差しは春の温かさを予感させるものでしたが、河津の桜はまだのようでした。


nice!(48)  コメント(7) 

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コメント 7

たま

やはり列車の旅がいいですね
by たま (2017-02-06 21:28) 

めぎ

良いお友達がいらっしゃって、素敵な時間を過ごせてよかったですね。
私もいつか伊豆半島へ再び行くことがあるかしら・・・
その時には日の出を見て、この記事を思い出すだろうなと思います。
by めぎ (2017-02-07 01:52) 

ナツパパ

冬のさなかに春を探す旅、とても素敵です。
ご友人と一緒というのも惹かれます。
気分転換になったことでしょう。
わたしもどこかに行ってみたい...列車で、というのにも惹かれます。
by ナツパパ (2017-02-07 09:06) 

kuwachan

一足早い春を楽しまれたご様子何よりです。
やはり日差しが違いますね^^

by kuwachan (2017-02-07 12:53) 

engrid

列車の旅、長らくしてないですね
車で移動ばかり、それはそれで気ままで良いのですが
のんびり、車窓を眺めながらに、惹かれますね
気持ほぐれましたでしょうか
by engrid (2017-02-09 02:09) 

tanukyan

若い頃、海水浴といったら伊豆下田の白浜か弓ヶ浜でした。毎年3回位行ってました。40年以上前の話です。
by tanukyan (2017-02-09 15:36) 

ryang

爪木崎に行かれたんですね。
満開の水仙が綺麗です。
by ryang (2017-02-13 23:47) 

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